邦訳題のタイトルが陰をひそめ
いわゆる
横文字(カタカナ)題名の作品が主流になって
かなりの時が経つ
しかし
横文字タイトルが一概に悪いとも言い切れず
良い効果を発揮する場合もあるし
邦訳題(以下縦文字タイトル)のタイトルにしても
失敗ネーミングが結構多い
失敗ネーミングが結構多い
<追憶>なんていうのは
言葉のイメージからは良いが、
言葉のイメージからは良いが、
作品の内容からは適切とは言えないような気がする
ウーマンリブ全盛期に作られ
単なる甘いメロドラマではなく
個人の価値観や女性の自立といった要素が色濃い
重い系メロドラマだ
原題の「The Way We Were」こそ
作品に相応しいと思ふ
作品に相応しいと思ふ
ただし
このまま「ザ・ウェイ・ウイ・ワア」では難しい
では、
「私たちの歩んだ道」でもセンスなし、、、
同じRレッドフォードが主役で
<出逢い>の原題は<Electric Horseman>
今では語られることもない作品だが
なかなかの佳作だ
なかなかの佳作だ
直訳すると「電飾馬男・・・」
あれ?中国語題名みたいになってしまった、、、
縦文字タイトルの淡い感じから
程遠い原題なのだ
内容は確かに
「出逢い」とも言えるし「電飾馬男」とも言えるので、
「出逢い」とも言えるし「電飾馬男」とも言えるので、
両方の要素を込めて、、、≪電飾馬男との遭遇≫としたら良いのではないか?
良いわけないか、、、