たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

私は、アナログ派-2

日本映画
桐島、部活やめるってよ>の中で

「フィルムは画像が汚い」というセリフがあり
心臓が止まるほど非常に驚いた、、、

フィルムが
「きれいでない」「汚い」とは考えもつかない言葉だった、、、

むしろ
ビデオは薄っぺらで深みがなく、
フィルムには味があると思っていたからだ、

デジタルは進化し
ほぼフィルムに近づいたが
フィルムがなくなる寂しさは消えない、、、

フィルムは手に取れば
そこに撮ったものが焼き付いていて映し出されている

ビデオは
そこにテープが存在するが
何が刻まれているかを把握できない

デジタルのデーターにいたっては
どこに何がどのように記録されているか
まったく外見からも察することができない
だから、不気味なのだ、、、

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古典的SF映画<禁断の惑星>に登場する
ロボットやロケットは
まさしく機械仕掛けのようで
非常にレトロで
デザインが可愛い

でも、、、

絶対に火星まで行けそうに見えない、、、

それが残念で、それでいて、愛しい、、、

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