たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

悪徳な医者

あまり誹謗中傷的なことは書きたくないが
私が数年前に経験したことが
ある医者の悪事が
今も続いているというので
独り言で呟くことにした

数年前
私は目に違和感を感じた
普段から蚊が飛んでいるように
影が見える状態があったのだが

その状態がひどく
放置できないと感じたので
友人が奨める眼科を訪ねることにした

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もともと
その友人の友人が
目に違和感があって
いろいろな医者を訪ねたが
どこの医者にも「とくに異常はない」といわれ続けたそうで
そんなとき訪ねた「I」眼科では
院長が診断するなり
「おーたいへんだ!網膜剥離だ、すぐに手術をしなければ見えなくなってしまうぞ!」といったそうで
友人の友人は「今までどの医者も分からなかったことを、この医者は見抜いてくれた、素晴らしい!」と思い
すぐに「網膜剥離」の手術を受けたそうだ

その話を訊いた私の友人も
そこを訪ねたところ

やはり「網膜剥離」で「失明の危機」で
考える「間」を与えないよう、「すぐに手術」を奨められ
こわごわ泣く泣く
その場で手術を受けたそうだ

費用は20万円
「どうせ、医療保険で取り返せるでしょう」と
その医者は言ったそうだ

そして
私もその眼科に向ったのだ、、、

東〇都の品〇区の
JRの〇井町駅の駅ビルの中にその眼科「I」はあった

院長は
やはり品〇区にある眼科で有名なS医大の出身だそうだ

そして
診断を受けた私に院長は言った
網膜剥離」で「失明の危機」で「すぐに手術」が必要ですと、、、

さすがに
『おや?』と思ったが
失明という言葉を聞くと
さすがに焦る

手術を了承し
目に麻酔の点眼を受けて
待合室で待つ私

待っている間に
冷静さを取り戻した私は
『やはり、これはおかしい、怪しい』

私は立ち上がり
止める看護婦を押しのけ
院長に
「思うところがあり、手術は受けません」と告げた

こんどは院長の方が焦っている

「キミね、目が見えなくなっちゃうんだよ、たいへんだよ」
「他の医者に行ってセカンドオピニオンを受けます」
「それなら私の後輩のやっている眼科で、、、」
「はっぁ?オマエのヒモ付きの医者に診てもらえってか?オマエ馬鹿か」

はやっている眼科で
待合室には大勢の「お客さん」がいたが
待合室まで追いかけてきた院長に

「ざっけーんじゃねーえぞ!てめー、このインチキ野郎!」
言って去った、、、

数日後
信濃町慶應大学病院で見てもらうと
こまった顔をした医師がこういった

「この症状で、網膜剥離という診断をする眼科医は、この世にはいないと思いますよ」

この世にいない診断をした医者が、〇井町の駅ビルの中にいた、、、、

「先生、こいうことは許せません、他の患者さんたちの為にも、これ以上犠牲者を出さないためにも、訴えてやりたい」と私が言うと

「あなた、何も被害を受けていませんよね、良かったじゃないですかぁ、それなのに、何を訴えるんですか?」
「・・・」
「それに、今まで既に手術を受けてしまった人から証明するのは難しい、手術直前の人で証明しようとしても、被害を受ける前なら、その医者も間違いだったと訂正するでしょう、そうなると被害は特定できませんよ」
「それじゃ、何もできず、被害にあいつづける人たちが、、、」
「あなたがその眼科の前に立って、来る人来る人に耳打ちしますか?ぎゃくに営業妨害で訴えられますよ」

友人の医者にも、この話をしたことがある

「ひどいね、許せないね、でもね、わかるけど、開業するとたくさん金もかかるからね、そういう悪どいやり方に手を染めちゃう人間もいるってことだね、ぁ、誤解しないでね、仕方ないというわけではないよ、擁護するわけでないよ」

こんなことがあって数年
たまたま耳にしたところによると
いまだに
その眼科には毎日たくさんの「患者」いや「お客さん」いや「カモ」が訪れているそうだ

ネット上では
良い医者として
レビュ-を書く患者さんもいるようで、

被害者は
自分が被害者であることにも気づかず

胸が締め付けられる思いだ

私には何もできないけど
せめてこの話を目にして
少しでも被害者が増えないことを祈るばかりです

品〇の〇井町のアトレの中の「I」眼科、、、