たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

ドラマ/夫婦の安保法案

「これからは家事手伝ってよ、少しは家のこともやってよ」

「いやだね、家事は苦手だし、やらない約束だっただろ、結婚当初に決めた我が家の憲法でも夫は家事に手を出さいことになってる」

「そんな昔のこと持ち出して、時代が変われば状況も価値観も変わるわよ」

「しかたないね、憲法は絶対だからね」

憲法を盾に、私ばかりに家事をやらせて!」

「オレだって一生懸命働いて、金渡してきてるだろ、それに、家事以外のことは何でもキミの注文に応えてきただろ、それで我が家は平和だったわけさ、これからもそれで頼むよ」

「ナニ虫のいいこと言ってるのよ!平和が保たれたのは、私が家事をして家を守ってきたからよ!私がいなければ平和なんて保たれないわ!ちゃんと行動で示してよ!妻が困っているときに協力できないなんて夫婦じゃないわよ!離婚よ!!!」
 
そして、離婚、、、、
 
夫は
自分自身で苦手な家事をやり、これからは家を守らなければならなかった、、、
 
身勝手で虫がいいことばかり言って、
自分だけ家事から逃れようとした夫は
離婚したら
自分で自分自身を守らなければならないことを
「想像」も「覚悟」もしていなかったし
妻から与えられていた「平和」の意味を知らなかった、、、
 
出演
夫、、、日本
妻、、、米国