そもそも普段あまりテレビドラマを観ないし、だけどこれはなんか良さそうな気がしたので観てみた、、、
清野菜名、岸井ゆきの、生見愛瑠の3人を主人公に彼女たちの鬱積した日常を描いてドラマは始まった、、、脚本は2000年以降一番優れた邦画の脚本とボクが思う<しゃべれどもしゃべれども>の岡田惠和(ほかに<深呼吸の必要>という傑作も生んでいる)、、、ちょっと良い映画の雰囲気がこのドラマには漂っている、ヤングケアラーの問題なども絡め、ときどき胸にくるものがある、、、
「高いアイス」、、、こういうのが巧いんだよな、、、コンビニで売っている一番高いアイスを食べる贅沢、落ち込んだ時、煮詰まった時にそれをする、、、ちょっとした贅沢は自分を励ます、まだこんな贅沢が出来る自分、まだいける、まだできると、、、
岸井ゆきのがタクシードライバーの役で登場した瞬間は大爆笑だった、、、