興味はなく、ずっとスルーしてきたが、ヘレンミレンがオスカーを受賞した作品なので鑑賞してみた、、、リベラル、反保守、反王室のブレア首相が誕生した頃に起こったダイアナ元妃の事故死、ふたりの反王室の死と始まり、、、ダイアナの死を巡って王室と新政府の葬儀までのやりとりの物語、、、そして「若さ」についての物語、若くして即位したエリザベス女王、最年少で首相に就いたブレア、「若さ」という共通項をもつ二人が若くして死を遂げたダイアナによって結び付けられてゆく、、、
選挙権のない女王が投票について呟く本編冒頭の台詞
「ただの一度でいいから、自分の意見を示したい」