やっと鑑賞、、、米国で大受けして、アジア映画でありながら、そしてアクション映画でありながら、米国アカデミー賞では作品賞にノミネートされそうな<RRR>、、、アカデミー賞もそうだが、<ダイハード><マッドマックス怒りのデスロード>のように十数年に一回あるかどうかのアクション映画でありながらの「キネ旬1位」もあるかもしれない(それはトップガンマーヴェリックにもいえることだが)、、、しかしね、世界中で賞を受賞しても、英国アカデミー賞だけは絶対に獲れないだろうね、、、(W)
しかし、疲れた~、最初から最後までハイテンションの3時間、凄すぎる、面白すぎるけど、どっと疲れた、、、
これを観ていて何故か志村けんを思い出した、、、志村けんは言った「ベタは徹底的にやらないといけない」「ベタはやり続けないといけない」、、、まさにこの映画の監督もそうだ、ベタなパワーの底知れなさ、、、
S.S.ラージャマウリ、、、<バーフバリ>シリーズ、<マッキー>でもその才能を世界が認めていたが、本作によってハリウッドからのオファーも殺到するだろう、しかしね、インドであってもこのように高いクオリティで好きに撮れるのだから、バジェットやギャランティで心動かなければ、なにもハリウッドで撮らなくてもボリウッドで十分活躍し続けるだろう、、、
実在のインド解放運動のリーダーたちを神話的に、素晴らしい音楽、踊り、演者、アクション、VFX、キャメラワークで描く大活劇、、、この映画の面白さは数枚の画像では伝わらないので、かならず映画館で見届けて欲しい!
映画の中の
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4点(どっぷりアクションに浸って疲れ果てたい人向き)