一般的には<棒の哀しみ>で通っているが、実はそれはサブタイトルで、「真極道」こそメインタイトル「シンゴクドウ」、、、あ、庵野はここから影響されているのか、、、調べてみたら以前観ているのだがまったく印象になく、初見のつもりで観ていた、、、部屋を綺麗に掃除する主人公ヤクザ、規律正しいムショ暮らしが長いことをほんの1シーン、セリフでなく伝える巧さ、リアルなヤクザの生活ぶりを活写、1シーン1カットの多用が活きている、、、
永島瑛子の吸血鬼みたいなキャラがGood、、、冒頭バー客の桃井かおりがブラディメアリーを注文するつながり、、、
セルフオマージュか、、、テレビ画面に移される神代自作の<恋人たちは濡れた>の自転車の1シーン、、、
なんで記憶になかったのだろう、こんなに面白い作品なのに、、、