映画狂連中の間では時々話題になるフランスの古典的名作無声連続活劇<吸血ギャング団>、、、主役の女性が所謂のちのキャットウーマンとかキャッツアイとか峰不二子のモデルであったろうと容易に想像の付くようなボンテージなコスチュームで活躍する映画だが、それを現代に、そしてアジア人女性に置き代えて蘇らせようとするリメイク映画の撮影現場のバックステージ物、、、
このバックステージ物の映画が好評だったことから、さらにこの映画のバックステージ物も作られるという無限ループ状態に陥っているようだが、主演の監督役をジャンピエールレオが演じるわけだからピンと来るよね?、、、そう、同じバックステージ物の名作<アメリカの夜>だよね、トリュフォーの生き写しであるレオで<吸血ギャング団>を<アメリカの夜>と重ね合わせて撮るというその発想だけでも素晴らしいと思えるオリヴィアアサヤスの傑作だ、、、
ボニー&クライド~~~♪