インド映画界のエンタメ王、<バーフバリ>シリーズで名を挙げたラージャマウリの<マッキー>をまったく知識なく観たらとんでもない映画でビックリした、、、あの<少林サッカー>以来の衝撃、いや笑撃ともいえる、、、結局バカバカしいことってバカになりきって本気でやらないとダメだということ思い知らされる、、、ハエを可愛いと思ったことってある?まさか自分の生涯でハエを愛しく思える日が来るなんて思いもよらなかった、、、
最初のうちはコメディタッチの恋愛物かと思って観ていたら、途中から大馬鹿な展開になり、馬鹿馬鹿しいと思っていたらドハマリ、、、これを「荒唐無稽」で済ませてはいけない、これを笑えない人はお頭が硬すぎる人、そうかどうかを判定するのに丁度いいリトマス試験紙的な映画だ、、、
ハエは勿論喋ることができない、セリフなしでもぐいぐい引っ張って見せてゆく、まさにモーションピクチャー!、、、こりゃ、大ケツ作だ!