大谷翔平は2年連続のMVPなるか “公平な目線”でライバルと比較してみた(1/3)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)
ア・リーグのMVP争いは、すでにベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」を達成した二刀流の大谷と、シーズン61本塁打のア・リーグ記録を61年ぶりに更新するペースをキープしているアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)の一騎打ちと言っても過言ではない。(上記、記事より)
でもね、風向きはどうやら大谷の方には吹いていないようなのだ、
1956年に「サイヤング賞(最優秀投手賞)」が制定されてからは「MVP」は投手以外からという考え方が浸透しているようだし、
日本で大騒ぎになった「ベーブルース以来の2桁勝利/2桁本塁打」も米国では日本ほどの扱いにはなっていない
よって、センセーショナルだった昨年は「大谷の年」で、昨年よりホームラン数の減った今年は他の人に譲るべきだという雰囲気もある
とくに久しぶりの60本塁打(しかもステロイドフリー)を目指すジャッジのインパクトは大谷を凌いでいるようだ、、、
ボクは日ごろ思っている
投手の1勝の価値ってどれほど?
ホームラン何本に値する?と、
ボクは投手の「1勝」は本塁打「2.5本」と同じと考えている
20勝投手は本塁打50本の強打者と同じ
そう考えると妥当でない?
今年の大谷の場合
現実的な数字として仮に本塁打30本で12勝したとすると
30+(12*2.5)でボクのホームラン換算だと60本となる
さらに13勝、本塁打も30本以上の上乗せとなると
ジャッジのホームラン数より大谷の方が価値が大きくはないか?
ま、「1勝=本塁打2.5本」
それは勝手にボクが言ってるだけのことなので
どういう評価を下されるかは分からないが、
ただね
ひとつ思うのは
MVPってのはホームラン競争ではないからね
それは本塁打王のタイトルがあるわけで
もっとも活躍した選手ってことなら
「唯一無二」誰もマネのできない活躍をしている大谷こそが
もっとも活躍した価値ある選手ではないかと思うが、
ジャッジが60本超えとならず
大谷が勝利、本塁打ともに積み重ねていくと
MVPの行方もまったく分からなくなると思う、、、