70年代の初めの頃、日本でもテレビで大人気だったローラーゲーム、、、たしかね、ニューヨークボンバーズに勝利した日本人のチームが「ボンバーズ」というチーム名を奪い取り名乗ったというギミックだったと記憶している、そして結成された東京ボンバーズを中心にテレビ中継（テレ東）が始まり高視聴率を叩き出したのだ、、、すべてアングルとギミックが用意されていてプロレスのようにヒールとベビーフェイスのキャラ付けがなされている、、、でも、ガキでもわざとらしい展開に八百長だと気づき始めて、それでもそれで面白かったのだが、あっという間に廃れてしまった、、、ちなみにボクが高校時代に付き合っていた彼女の相性は「ボビー」だったが、東京ボンバーズのスター選手ボビー加藤から由来していた、、、それにして東京ボンバーズのことは「あの人は今」的な番組にも紹介されないのは何故だろう、、、
家族の反対を感じ、内緒で、しかも年齢を偽り加入したローラーゲームチームでの少女の日々を描いた青春映画、、、＜E.T.＞のちびっ娘であり、その後子役スターお決まりのコースであるドラッグ中毒を経由したものの、うまい具合に軌道修正できた希少なパターンを経た、それよりもなによりもハリウッドで名高いバリモア一族の血筋を引くドリューバリモアが監督したガールズムービー、上質な青春映画になっている、、、もちろんローラーゲームのシーンも良いけど（とくに移動撮影）、ほかにもプールの中でのラブシーンなども良かった、、、
