たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

映画一言二言/この子の七つのお祝いに

 

記事にしようとは思っていたのに記事にせずに一年経過、ストーリーの大部分は忘れたが映画でやる必要があるのか甚だ疑問も残るテレビの2時間ドラマのようなミステリー、、、半沢直樹の原点のような大袈裟な演技の演者たちだが、増村がやらせると嬉しい、、、岩下志麻根津甚八杉浦直樹、室田日出夫、岸田今日子、みんないい、、、

 

そんなバカな!と思えるご都合主義的な展開、へんてこなシュチエーション、それでも許せるのは増村だから、ジョウェイン印、ボギー印、三船印、石原裕次郎印、キムタク印と同じように監督であっても後期の増村には「増村印」と呼びたい、、、

 

解説:  第一回横溝正史ミステリ大賞を受賞した斉藤澪の同名小説を映画化。大映~ATGで数々の作品を手がけた増村保造が脚本・監督を務め、主にテレビドラマで活躍した松木ひろしが共同で脚本を執筆した。赤を基調とした画面が印象的で、岸田今日子の演技が多くの観客に衝撃を与えた。<BR> ルポライターの母田耕一は、磯部大蔵大臣の私設秘書である秦一毅の身辺を探っていた。だがその矢先、秦の家で働いていたお手伝いが殺されてしまう。手型占いをしているという秦の内妻の青蛾を追う母田は、後輩の須藤に連れて行かれたバーのママゆき子と知り合うが、そのあと何者かに殺害されてしまった。須藤は母田の仕事を引き継ぎ調査を進めるが、青蛾も変わり果てた姿で発見される。やがて須藤は、ゆき子から驚くべき過去を知らされるのだった。(Yahoo映画より転載)