たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

ウィルスミスビンタ事件のその後、、

ジム・キャリーがウィル・スミスを激しく批判。「訴訟してやりたい気分」(猿渡由紀) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

 

今年のアカデミー賞は滞りなく終わったが

いまだにウィルスミスがクリスロックに平手打ちをかました件は鎮火していない

むしろ大盛り上がりのようだ

 

日本では

難病に苦しむウィルの奥さんの

病気による影響の頭を冗談のネタにしたクリスを批判する論調が大方を占めている

 

しかし

現地米国ではそうでもない

「捜査」だとか「オスカー像返還」とか

ウィルがクリスに「謝罪する」状況にある

 

傍観者であるジムキャリー

「ウィルでなく他の人であれば逮捕されるようなことをしたのだ」と

もしくは

「クリスが裁判を起こせば膨大な慰謝料の判決が出るだろう」と、

そういうことをしたのだと言っている

 

理由はともあれ

とにかく暴力はダメの論調が優勢のようだ

 

日本と米国の考え方の違いなのか

何を重んじるかの価値観の違いなのか

 

それなら日本人はこう言いたいだろう

言葉の暴力は許されるのか?」と、

 

しかし

これに対しても

ディベートで反論するならボクならこう言う

 

「これはSHOWなんだ、ステージ上で起こったことなのだ、

コメディアンによるジョークなのだ

みんなそれが前提と知っているはずだ」

 

「ジョークなら何でも許されるのかと言いたいだろうが、

プロレスに置き換えて考えてみろ

リングで起きていることに本気で怒る人がいるか?

お約束事だろ?本気でないって知っているだろう?

それがどういうことが分かっているではないか?

ステージもリングもSHOWに代わりないよな?」

 

ウィルは

せいぜい抗議か怒りを表す程度にしておくべきだった

暴力をふるってコッチが謝る羽目になるのではなく

冗談でも許せない冗談があると諭し

クリスに謝らせるかっこうに持って行くべきだった

 

ウィルもテンションが高い夜だったんだろうなぁ

怒るのは当然、その怒りを表すのも当然

しかしそのやり方が暴力になってしまったことが良くなかったなぁ、、、

 

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