最近は簡単に「レジェンド」という言葉が使われるけど、、、それに相応しいのは。チャップリン、ボガート、ジョームズディーン、モンロー、ヘップバーン、ビートルズ、マイケルジャクソン、そしてエルビスプレスリー、、、こういう面々をいうのだ、、、
観終わった後は今までのイメージでしかなかったプレスリーの本当の魅力を知り、誰でもエルビスのファンになる、、、「これを観ずにエルビスプレスリーを語れない」ということで<エルビスオンステージ>を初めて観てみた、、、
ビートルズが台頭した60年代は映画出演にシフトしていてライブ活動は行っていなかった、ビートルズが終わりを告げる頃、映画を離れ再びステージに戻ってきたのがこの映画での記録の通りで、ある意味エルビスの華やかなスター街道の終わりの始まりだったのかもしれない、、、
本編の半分近くをリハーサル風景に割いているが、後半コンサートが始まると一転パフォーマンスで観客のハートを鷲掴み、カッコイイ、ときにお茶目、、、本物のスターの中のスター、、、これがエルビスなんだなぁ、と、、、
カッコいいディゾルブとか、意外なアングルからのショットなど撮影や編集もなかなか良かった、、、しかしこれは大きなスクリーンで観るべきだったなぁ、、、
KISSKISSKISSKISSKISSKISSKISSKISSKISSKISSKISSKISS、、、、
ボクの世代だと少ししか知らないグループサンズよりも前のまったく馴染みのないロカビリーってのがプレスリーの影響なのかなぁ、、、ボクの世代では西城秀樹にエルビスの雰囲気を少し感じる、、、