電話口で名前の漢字を聴くとき
「難しい漢字の方です」という人がいる、、、
今でもこそ「黒澤明」だが
昔は「黒沢」で通っていたのではなかっただろうか、
「沢田」「大沢」「藤沢」「中沢」と思ってた人たちが
実は「澤田」であり「大澤」であり「藤澤」「中澤」だったと知ることがある、、、
「斉藤」の「さい」の字は
「斎」「齊」「齋」などなど色々あるのに
たいがい「斉藤」で通っていたし
難しい漢字を説明されることもなかった
みんな「斉藤」で通していたのだ
昭和はそんな風にいい加減な時代(大らかな時代)だったが
平成の途中あたりから実際の漢字で通すことが当然になったような気がする、、、