「働かない方がいい」という考え方
ちゃんと確定申告をしているようなフリーターは個人事業主だ
こんな個人という心細い立場に対して支援してあげることの意義に異議はない
ところが
それが思わぬ方向に導いてしまっている
運用がおかしいのだ
単月で前年比で
稼ぎが30~50%に落ち込んでいる人には30万円の支援金が支給される
さらに50%以上落ち込んでいる人には50万円の支給
これは通常の稼ぎの減収分を穴埋めするものではなく
一律一括で支給される額だ
だから
普段10万とか20万しか稼いでいない者でも
50%落ち込んでいれば
一律で50万もらえる
ふだんより沢山
ヘタしたら倍以上の収入を得るわけだ
たとえば普段30万の稼ぎの者が
3月に15万しか稼がなかったら(稼げなかったら、ではない、わざと稼がない)
稼いだ15万+50万=65万円を手にするのだ
だからニヤニヤしている
いい制度だなぁ~ってな
それじゃ働かなくなるよ
当たり前じゃん
エリート官僚たちはそんなことも想像できないのかね?
働かない方が沢山金を手に出来るんだからね
しかも
人手が足りないクソ忙しい3月にそれやられて働かなくなるわけだから
すげえ迷惑なんですけど
なんでそんな制度にするんかね
働かない方がたくさん金が稼げる
まるで夢のような制度