ルーベンマムーリアンの有名なフィルムノワール作品だが、あまり語られることのない埋もれがちな傑作、、、ギャング映画といっても「足抜け」ばなしのハシリがこの作品らしい、、、すぐに他人の(子分の)女に手を出す手癖の悪い親分、女をものにするためなら平気で子分さえも殺す真の悪党、、、いいねぇ、こういう悪党でなきゃ、観客の嫌悪感を煽るキャラであればあるほど、観客は感情移入するからね、、、果たして悪党親分は、子分は、その恋人は、彼らはいったい組を抜けることができるのか、、、観とくべき傑作ノワールの一本、、、
ここでのカッティングはとても効果的で素晴らしかった