せっかくの楽しみなシリーズだけど、とうとう煮詰まっちゃったかなぁ、、、そりゃ、三浦春馬と竹内結子を失ってしまったのもその一つの要因だけど、、、それよりも、ラストの謎解きのためだけに長い前段があり、ラストの辻褄合わせのトリックの披露だけが見せ場になってしまっている、しかもラストのトリックはどこかで何度も見たことのあるような「すり替え」パターンだし、、、、キレがないというか、このシリーズの魅力の軽妙さに欠けるというか、コメディ要素が少ない、前段でのコミカルな掛け合いが魅力なのにそれが少ない、謎解きも大切だけど観客はコッチに魅力を感じていることにスタッフは見誤っているのではないか?ストーリー作りに余裕がないっていうか、、、それだとしてもダーコというキャラは最高だし、長澤まさみは日本一のコメディアンヌであることには変わりはないが、、、
刑務所のシーンとか長すぎるっていうか、いっそのこといらない、、、監督とかスタッフはそう思わなかったの?
ま、それにしてもこのコロナ禍で様々な制約があったはずなのに、よくも海外ロケ風に撮り切った苦労には労いたい(もちろん海外ロケもあるだろうが、合成や現地スタッフに送ってもらった素材も多いだろう、多くが日本で撮ったと思われるが、そう思わせていないのが素晴らしい)
それにしても真木よう子、また顔変えて、誰だか全く分からなかった、、、すっかり整形病が重症になってしまっている、、、
3☺