007シリーズの新作<ノータイムトゥダイ>の公開にあたり、あらためてダニエルクレイグボンドシリーズの見直しや、いっそのこと<ドクターノー>から007全作品観ようとしている人たちがいるようだ、、、次男の友人たちが007シリーズ全制覇を目論み観始めたらしいが、古い007作品について「退屈過ぎてあくびが出る」「寝落ちした」「面白くない」と否定的なコメントが大方を占めているそうだ、、、とくに1970年代あたりのロジャームーアの作品が「どうしようもなくつまらない」らしい、実際ボクはロジャーボンドものを一本も観ていないのでコメントできないが、最近のが激しくスピーディで60秒間に100カットもつないでいるような見せ方に慣れている若い観客たちには、昔のアクション映画はノンビリしてみえるだろうし、ストーリー展開自体も遅いと感じるはずだ、、、一方、最近の007も「ボーンシリーズ」とアクションシーンがほとんど代わり映えがしない気がする、、、
<スカイフォール>と<スペクター>は劇場で観ていたのだが、その前の<カジノロワイヤル>と<慰めの報酬>を観ていなかったので、公開中の新作を観るにあたって、あらためて4作品を通しで観てみた、、、<カジノロワイヤル>は女が愛した2人の男<慰めの報酬>は家族への愛<スカイフォール>はボンドのM(ジュディデンチ)への敬愛<スペクター>はボンドの新しい愛を描いている、、、クレイグボンドシリーズは愛の物語なんだね、、、
いずれにしても早く新作観たいなぁ、、、