名作<鞄を持った女>のヴァレリオズルリーニによる
パルチザンのゲリラ攻撃に怯えながら
積み荷(従軍慰安婦)をトラックで運ぶ話し、、、
もともとの娼婦も、一般人女性も、腹をすかした14歳の少女も
金のため、食事にありつくため、生きるために
慰安婦を志しトラックの荷台に乗った、、、
ちょうど<旅芸人の記録>の時代設定にも重なる
もうひとつのギリシャの悲劇であり
それはイタリアも含めてた戦争自体の悲劇、、、
こんな傑作が
日本では埋もれているのも悲劇、、、
登場する慰安婦たちが
皆、美しいというのが唯一の欠点であり、長所でもある、、、
チャンスがあれば
ぜったいに観るべき傑作だ、、、
互いの身分の境界を越えた瞬間、、、