たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

東西の笑いの違い、、、THE W

 

妻と女芸人の頂点を決める「THE W」を見た

体力差の関係しない男女が同じ土俵で競えるのは「お笑い」ではないかと

日頃思っているのだが、

 

ハッキリいって「THE W」の最終ステージに残った面々で

たとえば「M-1」の最終予選に残れるレベルの組は

残念ながらいないと感じた、、、

 

せっかく女性のための大会ならば

観客も投票者も審査員も全て女性にすればいいのにとも思った、、、

 

また

これはいつも思うことなのだが

大阪のお笑いのレベルが高いのは皆知っていることだけど

やはり東と西では笑いの「好み」の違いを感じる

 

 

たとえば

「THE W」で決戦に残った「紅しょうが」というコンビ

うちの妻の採点では1回目も2回目も「1点」

理由を聞くと「だって1度も笑えなかったもん」と、

 

妻にとっては

Aブロックの最初に出てきたコンビのシンデレラネタが一番笑えたとのこと、、、

 

東はシュールとかストーリー性があるとか

さらっとした、もしくはシニカルな笑いを好むと思う

 

かましい、騒がしい、バタバタしてたり、ヘンな表情や動きするのは苦手で

よく言えばにぎやかなんだけど

その賑やかさに馴染むのには時間がかかるのだ

 

たとえば、ゆりあんが世に出てきた当時

ボクは「また大阪から騒がしいのが出てきたぞお」と思ったけど

その後すごく好きになった

(ゆりあんは性格の良さが滲み出ていることも好感)

慣れるのに時間がかかるのだ

 

ミキなんかもそう

「またキンキン声の五月蠅いのが出てきたぞぉ」と思ったけど

今では拒否反応はない

慣れるのに時間を要するのだ

 

こういう東西の笑いの差って

それはもしかしたら

東の人間が子供の頃から

吉本新喜劇のような笑いに免疫がないせいからかもしれない、、、

 

どうだろう

関西の姐さんがたの意見をお待ちします、、、

 

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