ずっと、観たくても、観れなかった、ジョンヒューストン監督、マーロンブランド&リズのコレを、、、もはやコレしか観る手段はないと、画質は目をつぶってLDで購入して観た、、、やはり困った時のレーザーディスク、タイトルの宝庫だ、、、
この映画で一番すごかったのは、馬の疾走シーン、、、夫のブランドが妻の愛馬を外に連れ出し乗ってから、最初は穏やかに、森に入ってから馬が激しく走り出してからは延々と移動撮影、そのスピード感と長回しに驚く、、、
あ、また、出た、コレ、、、ブランドが室内で裸足で歩くリズに向って云う「下品だなぁ!」、、、<ボーンイエスタデー>の1シーンと同じシュチュエーション(男女は逆転しているが)、、、連中は室内で裸足を「下品だ!」「野蛮だ!」と言い、うちらは室内で靴を脱がない奴等を「汚い!」「不潔だ!」「バカだ!」と言う、、、世界の人々は最終的には歩み寄れない、答えに気づいて、自分で自分自身を否定することが出来るまで、、、
ちょっと思ったんだが、ブルックシールズは例外として、ハリウッドでは人気の子役たちの成長を止めるような薬物でも与えていたのだろうかと、やはりリズやジュディやシャーリーテンプル、ミッキールーニーの大人になっても背が低いのは不自然に思う、、、、、、