たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

学術会議、学者の思想、信条は任命基準ではないと首相

菅総理

学術会議の会員任命に当たり

「学者自身の思想や信条は判断基準にならない」との考えを示し

あくまでも「総合的、俯瞰的に」と、、、

 

なんなんそれ?

抽象的過ぎて、曖昧過ぎて、理由になってない

 

もうさぁ、

言っちゃってもいいんでないかなぁ?

共産党に近い人が多すぎるのでバランスとりました」って

 

これからの時代は

各人がどういう思想信条なのか胸を張って宣言すればいいんでない?

「保守です」「リベラルです」「共産党です」「創価学会です、いや公明党です」って

ボクはそれでいいと思うよ

それで何かの不利益や差別になった時に怒ればいいわけで

 

学術会議の場合は

国から年間10億円とか金が出てる機関なんでしょ

学者個人の問題とは違うからね

 

民間でない

国や税金が絡んでくる組織、機関に対しては

国が介入するのは当然のことではない?

そして、ある思想信条の濃い人が多数顔を揃えているんだったら

バランスをとるのは大切なことだと思うんだけどねぇ、、、

 

今年公開された映画<ロングショット/僕と彼女のありえない恋>の中で

こんな1シーンがあった

 

主人公の男の親友が「共和党支持だ」と云ったら

主人公は急に「オマエ共和党かよ!」と怒り出した

親友は「だから言いたくなかったんだ」「こうなるのが分かってたから」と、

 

でも、思想信条は違えでも

人と人との絆は変わらない

 

もしも、それで変わったり、嫌いになったら

それは人間の器の問題であり、人としての問題であり

人として魅力があれば思想信条は別の問題

 

ボクの周りにも左寄りの意見をいう人がいるけど

だからといってその人のことを嫌いにならない

 

映画だって

今井正山田洋次是枝裕和の映画を嫌いになることはない、、、

 

日本の社会には

知っているけど言えないアンタッチャブルなことが多すぎる

それを分かっていてマスコミが攻める

こういうのが日本の「本音と建前」にくるまれた茶番劇というんだよ

 

もう、こういうのは終わりにしようよ、、、

 

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