1930年代、大恐慌時代のカリフォルニア、、、いつか自分たちの農場を持つという夢をもつ季節労働者、ジョージ(バージェス・メレディス)とレニー(ロン・チェイニー・ジュニア)は、いつも行動を共にしている、、、知的で頭の回転が早いジョージは、問題を起こす大男のレニーをかばい、数々の農場を渡り歩く、、、そんな2人がたどり着いた新たな働き口の農場で出会った老人の申し出で、ジョージとレニーの夢が現実味を増すが、夢の実現を前に、2人に悲劇が訪れる、、、
重要な作品を見落としていたね
ロッキーの老トレーナー役バージェスメレディス主演の「究極のバディもの」
農夫たちの宿舎で年老いた犬を飼っている老人がいる
長いことこの農場で働き
労働中に腕を切断して以来
オアーナーにここに置いてもらている男だ
ところが同僚が言う
「オマエの犬くせえから始末しろよ」と、
老人は
色々と言い訳して犬の殺処分を逃れようとする
「でもさ、犬だって生きるのに苦しそうだぞ、すっかり弱ってるじゃないか
そいつを生かしておくことは残酷でもあるぞ」と言われる
「オマエができないなら、オレがやってやろうか?銃で一発引金引けばいいだけさ」
「いや、それなら自分で殺る、、、いや、できない」
結局、老人の犬は殺される、、、
ラストで
(↓以下、ネタバレ保護中、読みたい人はカーソルでなぞるべし)
主人公が相棒を殺すことになる
追手が迫っているが
殺るなら自分の手で始末しなければならないと、、、