たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

映画感想/ハーレイクィンの華麗なる覚醒/BIRDS OF PRAY

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ハーレイクィンの華麗なる覚醒/BIRDS OF PRAY

 

<スーサイドスクワット>は

当時、劇場で観てきた次男が

「ぜったいに観る必要のない映画」

「映画とは呼べない、クソMTV」と酷評していたので

DVDがリリースされても観なかった

 

でも、

今回は大変評判が良いので

DVDのリリースと共に早速鑑賞した、、、

  

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物語なんて、どうでもいいよなもんだけど

とりあえず、あらすじは

 

狂気の犯罪王子と呼ばれるジョーカー破局したハーレイ・クイン/ハーリーン・クインゼルは、彼女に恨みを持ちつつも、ジョーカーの報復を恐れて手を出せずにいた悪党たちや、ゴッサム市警のレニー・モントーヤ刑事などから一気に命を狙われるようになった。悪党たちから逃げ回っていたハーレイだが、遂にゴッサムの大物犯罪者ブラックマスク/ローマン・シオニスに捕まってしまう。ローマンと彼の部下であるザーズの会話を盗み聞きしていたハーレイは、彼が求めるバーティネリ家のダイヤを持ってくる代わりに自分を見逃せと要求する。

そもそもの発端は、マフィアであるバーティネリ家を、その資産を狙ったマフィアが虐殺したことから始まる。その隠し資産の在処を記したダイヤは闇の世界に流れた。ゴッサムを手中に収めるべく巨額の金を欲していたローマンは遂にダイヤの在処を探し出し、ザーズと、自身のバーで歌姫をしていたブラックキャナリー/ダイナ・ランスに命じて、悪党から譲り受けた。しかしその直後、ダイナの知り合いであるスリの少女カサンドラ・ケインがザーズからダイヤを盗み、他の窃盗罪と合わせて警察に捕まった。そのためローマンは、カサンドラを狙っていた。

ローマンから「今夜12時までにダイヤを持ち帰れば見逃してやる」と言われたハーレイは、カサンドラが留置されているゴッサム市警を襲撃。レニーや、ローマンがカサンドラにかけた賞金目当ての悪党の襲撃から身をかわし、カサンドラを確保するも、ダイヤはカサンドラが飲み込んでしまっていた。やむなくハーレイは情報屋のドクが営む中華料理屋の二階の自室にカサンドラを招き、下剤を飲ませてダイヤが出てくるのを待つ。その最中、マフィアを殺して回っている暗殺者ハントレス/ヘレナ・バーティネリがドクを詰問、他にも多くの悪党がドクにハーレイの居場所を求めた結果、ハーレイの隠れ家は悪党に襲撃されてしまう。ハーレイは、自身の安全を確保するため、カサンドラの引き渡しのため、遊園地に来るようローマンに連絡する。

遊園地のアトラクションに立てこもったハーレイは、いつダイヤが出てもいいように、カサンドラをトイレに拘束する。そこに、ハーレイにまつわる不始末で警察を停職になったレニーが現れ、二人は格闘戦を繰り広げる。ハーレイがレニーを屋外へ蹴り飛ばした後、ザーズとダイナが襲撃、ハーレイに麻痺毒の矢を刺して行動不能にする。ザーズは、実はレニーにローマンの内部情報をリークしていたダイナに、忠誠を示させるため、カサンドラの腹を裂いてダイヤを取り出すよう指示。ダイナは拒否し、激昂するザーズに駆けつけたヘレナの放ったクロスボウの矢が刺さり、ザーズは死亡する。バーティネリ家の生き残りであるヘレナは、家族を殺したマフィアを殺して回っており、ザーズはその最後の一人だった。ハーレイ、ダイナ、ヘレナ、レニー、カサンドラは、遊園地に集結したローマンとその一派を倒すため、一時的に手を組むことにする。

5人は激しい戦闘の末、ほとんどの悪党を倒したものの、カサンドラがローマンに連れ去られてしまう。3人の力を借りてローマンを追い詰めるハーレイだが、自身も武器がない状態に陥る。そのとき、カサンドラが安全ピンを抜いた手榴弾をローマンの服に忍ばせた。それに気づいたハーレイはローマンを蹴り飛ばし、彼は手榴弾の爆発で粉々になり死亡。かくしてハーレイたちは勝利し、自由の身となった。

事件後、復讐を果たしたヘレナ、雇い主を失くしたダイナ、警察のやり口に嫌気がさして退職したレニーは、ヒーローチーム「バーズ・オブ・プレイ」を結成。一方ハーレイは、バーティネリ家の遺産を元に、カサンドラと共に闇の何でも屋を始めるのだった。(Wikiより)

 

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なかなか評判は良いのだが

正直、期待しすぎてはいけないタイプの一本

 

それでも普通に面白いし

すげぇ~面白いでなくても

今のハリウッドの現状を読めて興味深い

 

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というのも、

 

ラストの対決構図が

女5人対大勢の白人男性

女5人は白人、黒人、スパニッシュ系、アジア系と人種を網羅

さらに監督はアジア系女性監督を起用(キャシーヤン)

 

まさに

「#MeToo運動」だったり「ホワイトウォッシュ」を意識した作り

 

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全体的に

ダークな中にPOPなのはいいんだけど

 

肝心のアクションなると

けっしてうまくいってない

 

とくに終盤の遊園地内でのアクション

殺陣が凄いわけでもないのに長回しやドリーで撮るから

キレが良くなくダラダラしたアクションになってしまっている

 

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それでも、その後にある

ローラースケートでのカーチェイスで挽回できているので

どうにか帳尻があっているか、、、

 

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もうひとつ良かったのは

トーストにたっぷりのバターを塗った

「チーズベーコンエッグサンドウィッチ」

 

これが

凄く美味しそうなので良かった、、、う~ま~

 

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ま、結局は

マーゴットロビーを眺めている映画になっちゃうんだけど

ヒマな夜長に

コーラやビールを片手に観るには最適かもしれない、、、

 

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あ、そうだ、

ハイエナのブルースも良かった、、、

 

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☺3