食は映画なり!
食事のシーンはSEXのメタファーとよく言われる
渡辺淳一もそのようなことを語っていた
食事に貪りつく、食べることに夢中になっているのは
歯止めの効かない性欲をイメージする
この映画でも
非常に多くの食事のシーンが登場する
ラーメン屋
ビールとつまみ
食堂でのレバニラ炒め(その食事中でさえ勃起)大W
男の料理したイタリアン
女が貪った男の作ったハンバーグ(その後下痢、それも意味深)
ワイングラスを傾けてチーズ
そして
料理のシーン以上に多くの「SEXシーン」
「ベッドシーン」とは言わない
ベッドの上とは限らないからだ
テーブルの上、バスの中、商店街、公衆トイレ、場所を選ばず
いや、あえてベッドでないところを選んで
思い立てば(いや、勃起すれば)SEXに耽るふたり
まるで
さまざまな料理を頬張るように、、、