全編ワンカットと言われても
もう、どうでもいいっていうか
努力賞的に「ご苦労さん」ってだけで、
全編となると
そうして撮る意味があるのかと
昨年<ラトヤ島7月22日>を観てそう感じていた、、、
ワンカットで撮ることが目的になって
「スゴイだろ」と言わせたいがために撮っているような気がして
だって
「そこキャメラが回り込む必要ある?」って場面で
回り込むしかない状況になってしまっていたりするからね
カット割って「キチンと撮ればいいのに」と思ってしまう
物語に集中できず
キャメラの動きばかりを気にして気をもんでいては
落ち着いて鑑賞も出来ないわけだ
だから
この<1917命をかけた伝令>が
やはり全編ワンカットと聞いたとき
まったく興味が持てなかったけど
予告を観てみたら、観たくなった、、、観たい!