日本では単なるお子様映画の扱いで
日本ではあまり観られていないが
米国人が最も愛してやまない映画は、、、<オズの魔法使>
ボクの大のお気に入りの映画でもある
音楽が良い
演者が全て魅力的
色鮮やかな美しい撮影
当時としては最先端の特撮
あえてチープな書割のようなセットがむしろ夢の世界に相応しく
ボクにとって
エンターテインメントの要素が全て詰まっていると思える作品が
<オズの魔法使>なのだ
JUDY | Official Teaser Trailer | Roadside Attractions
ハリウッドの罪ある大人たちの犠牲者であり
セックスと麻薬の過激で変態的な壮絶な人生を歩んだジュディガーランドの伝記映画
そこらへんは
ジュディの実際の人生よりもマイルドに描かれているのだろうけど
日本公開されたら絶対に観たい一本だ
P.S.[
ジュディは1960年代のアメリカにおいて同性愛への理解を示していた数少ないセレブの1人で、同性愛が社会的に罰せられていた当時、ジュディの『オズの魔法使い』での役名からとった「ドロシーの友達(friend of dorothy)」が、同性愛者であることを隠語としてLGBTQ+コミュニティで使われた。LGBTQ+のプライドの象徴として用いられているレインボー・フラッグは、映画『オズの魔法使い』でジュディが歌った「オーバー・ザ・レインボー」にちなんでいるという説もある。 そんなジュディのゲイ・アイコンとしての立場を意識してか、主演のレネーは、ヨーロッパプレミアの際にレインボーカラーの傘を持って登場した。(FRONTROWより転載)