ラング、ウォルシュ、アンソニーマン、サークと共に
ハズレの少ない監督と言えるのがウェルマンだね
この西部劇<廃墟の群盗>も大当たり
何度も言うけど日本でのウェルマンの評価は高くないね
いっときヌーヴェルバーグの連中によってもてはやされた
ニコラスレイやサミュエルフラーなんかよりも
もっともっと語られて然るべきだと思うけどね、、、
それには
もっともっとたくさんの人が観なくては
そうはならないってことだね
そういう意味でもウェルマンは
日本の多くの映画ファンに是非観て、そして語ってほしいね、、、
最高のロケーション
最高のオープンセット
そこで繰り広げられる、愛と欲望と、、、
7人の強盗団が銀行強盗をして逃げる。騎兵隊に追われる最中に一人が撃ち殺され、6人は死の荒野に追いやられる。もう戻ることはできない。生きて越えられる可能性が少ない砂漠を行く。やっとの思いで辿り着いた町は廃墟だった。水もない。死を覚悟した6人のもとにライフルを持った女が現れる。女が泉の場所を教え、野郎どもは救われた。つぎに食事がほしいとせがみ。連中の中の一人は女もほしいと言い出すが、親分が女にも女の家にも近づくなと制止する。しかし、親分(グレゴリーペック)こそ女に近づき、襲い掛かる。女の抵抗にあい、さらに撃ち殺される寸前だったが、女はわざと命をとらなかった。女と祖父だけが暮らすこの町に疑問を持った連中は女とジジイを脅かし金塊の在りかを聞き出す。連中と女で半々で分けるあうことに決めたが、それに従うわけもない野郎ども、、、
分かる人には
下の数々の画を見るだけでこの映画が面白いことが分かるはず

























