たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

映画のこと/映画感想

映画感想/マチネの終わりに

解説 東京、パリ、ニューヨークを舞台に音楽家とジャーナリストの愛の物語を描いた芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラー小説を福山雅治、石田ゆり子主演で映画化。パリでの公演を終えた世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史は、パリの通信社に勤務す…

映画感想/ロマンスドール

『九月の恋と出会うまで』などの高橋一生と『彼女がその名を知らない鳥たち』などの蒼井優が共演したラブストーリー。それぞれ秘密を抱える夫婦が、本当の幸せを見つけようとする。『百万円と苦虫女』『ふがいない僕は空を見た』『お父さんと伊藤さん』など…

映画感想/ハーレイクィンの華麗なる覚醒/BIRDS OF PRAY

ハーレイクィンの華麗なる覚醒/BIRDS OF PRAY <スーサイドスクワット>は 当時、劇場で観てきた次男が 「ぜったいに観る必要のない映画」 「映画とは呼べない、クソMTV」と酷評していたので DVDがリリースされても観なかった でも、 今回は大変評判が良いの…

映画感想/帰れない二人

昨年 劇場で見逃していたジャジャンクーの<帰れない二人>を DVDリリースとともにやっと鑑賞 昨年 劇場で観ている次男に訊ねると即答 「劣化版_成瀬の浮雲」 「どんだけ成瀬が好きなんだよ(ジャジャンクー)」 「どんだけ成瀬はスゴイんだよ」と、この映…

映画感想/リチャードジュエル

物語 1996年7月27日、警備員のリチャードジュエルはアトランタ五輪の会場近くの公園で爆発物を発見した。リチャードの通報のお陰で、多くの人たちが爆発前に避難できたが、それでも2人の死者と100人以上の負傷者を出す大惨事となった。マスメディアは爆発物…

映画感想/蜜蜂と遠雷

ここ数年の邦画で一番ではないかな もちろん昨年公開の邦画の中で1番 この映画<蜜蜂と遠雷> あらすじ 4人の主人公が、それぞれの想いを抱いて臨むピアノコンクール、、、 何しろ美しい 石川監督の前作<愚行録>と同じ ポーランドからキャメラマンを呼ん…

映画感想/嵐電

昨年のちょっと評判になっていた映画<嵐電> 「らんでん」って読むんだね 関東の方でいえば 「江ノ電」みたいなポジション 「京むらさき」なんて言葉も知らなかったけど なるほど、そういう色を言うんだね (京柴漬けの色) 江ノ電とは友好関係にあって 車…

映画感想/マーウェン

現実と空想の中に生きる男の話し、、、 ふとしたことから、複数の男達から暴力を受け、生死を彷徨うほどの怪我を負った男は記憶をなくした、それまでの人生の全て失った男は家に引き篭もりバービー人形と共に生きるようになる、、、空想の世界を構築して人形…

映画感想/旅のおわり世界のはじまり

よく言うよね 日本人の女性は世界中のどんな場所にも訪れていると、、、 アフリカのジャングルの奥地の部族が「こんにちは」なんて言葉を知っているのも 日本人の女性が土着の男性たちに遭うためにやってきたことがあるからだと、、、 そして、いつも日本人…

映画感想/アマンダと僕

「傑作」とか「名作」とかではなく 「映画史上の」とか「ベストとか」「生涯の」とか その類の映画でもないが、 たまに、 偶然に出逢いたくなるようなタイプの作品 食べ物に 「辛い」「酸っぱい」「苦い」「塩っぱい」「甘い」があるけど 「旨味」ってのもあ…

映画感想/アメリカンファクトリー_美国工場

今年のアカデミー賞の 長編ドキュメンタリー賞を受賞したNETFLIX作品 米国の車製造の中心地として賑わったデトロイトは 不振の米国車メーカーの撤退のため 治安の悪い荒んだ劣悪な町と化してしまった そこに 自動車用のガラス部品を製造するメーカーである …

映画感想/1917_命をかけた伝令

西部戦線異状なし、、、いや、あり、、、だから、駆け付けなければ、、、走れメロス! 簡単にいえばそんなあらすじ、、、 1917年4月6日、ヨーロッパは第一次世界大戦の真っ只中にあった。その頃、西部戦線にいたドイツ軍は後退していた。しかし、その後退は…

映画感想/よこがお

終末期医療の現場で働く市子は訪問看護師として善良に生きてきた。市子は一年ほど前から末期がん患者の大石塔子の看護のために大石家に通っていた。大石家の長女の基子はニートだったが、そんな自分に手を差し伸べてくれた市子の事を慕い憧れ以上の感情を抱…

映画感想/コンテイジョン_CONTAGION

いわゆるデイザスターもの 2011年に公開されたこの映画が 今、米国で注目されている 米国のレンタルDVD貸出ランキングでは 最新リリース作品に交じって 堂々のトップテン入りを果たした旧作、、、 未知のウィルスによって 米国内がパンデミックになる様を描…

映画感想/火口のふたり

いとこ同士のケンとナオ(柄本佑と瀧内公美) 登場人物はこの二人だけ(エキストラおよび、声だけの出演は除く) 70年代に「ソフトポルノブーム」があった その火付け役だったのが<エマニエル夫人> 当時は子供だったので観ることはできなかったが 後年じゅ…

映画感想/ジョジョラビット

映画はつながっている だから過去の作品を知っている方が より新しい作品を理解できるかもしれない それは時に オマージュとして模倣されるだけでなく ある時は 過去作品に対するアンサーであったりする アカデミー賞作品賞候補にもなっている <ジョジョラ…

映画感想/アラジン(実写版)

2019年は <ライオンキング><ダンボ>そして<アラジン>と ディズニーアニメの実写版が続いたけど <ライオンキング>は忠実なCG化 <ダンボ>はティムバートンの世界 そして<アラジン>は最高のファンタジー 序盤の 主人公2人が逃げるシークエンスは …

映画感想/パラサイト_半地下の家族

2019年の世界中で公開された新作の中で 最も面白い映画と言われる 本年カンヌ映画祭パルムドール受賞作品<パラサイト/半地下の家族>を 来年の本公開に先駆けた特別公開を観に行った、、、 噂とおり めちゃくちゃ面白い 先に言ってしまうが、これは、 川島…

映画感想/2人のローマ教皇

またNETFLIXから たいへん良い映画が生まれた<2人のローマ教皇> 今年の米国映画の優れた映画の上位には NETFLIX作品のタイトルが並ぶ まさに米国映画界を席巻している、、、恐るべしNETFLIX、、、 もしもコレがセットなら更に驚くけど バチカンの全面協力…

映画感想/スターウォーズ_スカイウォーカーの夜明け

スターウォーズ全9部作が「やっと終わった」 最後の3部作となると 最初は少し期待したものの ほぼ「義務感」で観ることになってしまったのは 非常に残念であり こうやって終わってしまったのに 「寂しさ」をあまり感じないのも 「SWロス」がなくて精神衛生…

映画感想/マリッジストーリー

そろそろ映画の賞レースも始まり <アイリッシュマン><ジョーカー><OUATIH>などと共に 候補に顔を出しているようなのが<マリッジストーリー> 劇場公開前にNetflixで観た (劇場で公開する前にテレビで見れるって、おかしな時代になったものだが) ア…

映画感想/新聞記者

おそらく 「加計」「森友」を念頭において書かれたものなのだろうけど まさに 現在進行形の「桜を見る会」の問題にジャストミート いわゆる 政府による情報操作、印象操作、改ざんやデーターの破棄 内閣府とは政府を守る組織で 各省庁のエリートたちが集めら…

映画感想/アイリッシュマン

Netflixによる マーティンスコセッシの新作であり 劇場公開が行われアカデミー賞を狙う<アイリッシュマン> ただし マーベルなどを「あんなのは映画とは言えない」スコセッシ発言により とくにディズニー関係者の票を失い オスカーは厳しいとの見方も強くな…

映画感想/宮本から君へ

数年前、事実上商業映画第一作目だった <ディストラクションベイビーズ>について ボクはこのときこう書いている 「真利子哲也、この監督の名前は覚えておこう」と、 他の人にない 独特な世界観を持っていると感じたからだ そういう若い才能は必ず開花する…

映画感想/イメージの本

ゴダールの新作<イメージの本>を観た たとえば誰でも 本を読みながら脳内で映像に変換すると思うけど それは考えてするものではなく 特別な技術を要するものでもなく 己の思想や経験や感覚からくるのだろうが 自然と湧いてくる感じのものだと思うけど そう…

映画感想/町田くんの世界

ときどき「人たらし」って、いるよね ボクの周囲にも数名いるなぁ 彼らの共通点は「優しさ」「人懐っこさ」「損得抜き」「何かに夢中になる純真さ」ではないだろうか、 (たまにそれらを演じている「エセ人たらし」がいるのでそれには注意) 孫正義が 野球…

映画感想/ラトヤ島、7月22日

2011年ノルウェーのラトヤ島で起こった銃乱射事件の惨劇を 実際の事件と同じ72分間をワンカットで再現した映画 その混乱ぶりが見事に描かれているが これを観ていて何か感じる あ、そうだ!この感覚<クローバーフィールドHAKAISHA>だ、、、 ただねクローバ…

映画感想/アナと世界の終わり

<アナと世界の終わり> 原題は「アナと黙示録」 ゾンビ映画に関して詳しいわけではないが エドガーライトがゾンビをコメディで撮ったように 日本でも<カメラを止めるな!>のような作品もあるように 世界中のゾンビマニアがゾンビを扱った映画を撮り 「ゾ…

映画感想/真実

よく是枝裕和を評して 「家族愛」を描く名匠なんて言い方をする人がいるけど、 はたして、そうだろうか? ボクはそう思ったことが一度もない <万引き家族>にしても<海街Diary>にしても<そして父になる>にしても ほかのほとんどの映画でもそうだが…

映画感想/THE GUILTY ギルティ

電話からの声と音だけで誘拐事件を解決するという、シンプルながらも予測不可能な展開で注目され、第34回サンダンス映画祭で観客賞を受賞するなど話題を呼んだデンマーク製の異色サスペンス。過去のある事件をきっかけに警察官として一線を退いたアスガーは…